写真講座 【カメラ講習会復習用】被写体と背景の関係を考える
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写真講習会の復習です!
先日は写真講習会にご参加いただきありがとうございました!
心配だったお天気も快晴で本当に良かったです。
ご参加いただいた皆さんの復習用として、また参加したかったけど参加できなかった皆さんのために今回の講習会のポイントをメモしておきますね。
今回は3つの課題を用意しました☆
①風景の中に人物を置いて撮る(作例1)
②全身写真を背景も意識しながら撮る(作例2)
③上半身を背景ぼかしながら撮る(作例3)
作例1
作例2
作例3
皆さん思い思いの写真をたくさん撮っていただきました!
意外と①の「風景の中に人物を入れて撮る」が苦戦されてる方が多かったですね。
「今まで子供しか見ていなくて風景とか背景まったく見てませんでした〜!」というお声も頂きましたが、きっとそういうパパママカメラマンさん多いですよね!
良い写真は被写体はもちろんですが背景もしっかり考えて撮られています。そうなんです、背景も被写体と同じくらい大切なんです!なので背景も被写体と同じくらい意識して撮ると写真がグッと良くなりますよ。
②と③の「全身写真と上半身の写真」は得意な方多かったですね!ここでは背景を綺麗にボカして人物を際立たせる4つのポイントをご提案しました☆
Point1.なるべく低い位置から撮る(地面すれすれのローアングルにも挑戦してみて!)
Point2.逆光で撮る(その際カメラの露出補正を少し上げて明るくする)
Point3.レンズはなるべく望遠側を使う(望遠の方が背景がボケやすい)
Point4.撮影モードは絞り優先で最小F値で(絞りを開けると背景がボケやすい)
「逆光で撮るは意外でした〜!」という声をたくさん頂きました。逆光で撮るのは難しい面もありますが、顔に影が出来にくかったり、背景が明るくなって印象的な絵になったりとメリットもあるんです。プロカメラマンの写真を見ると逆光で撮ってる写真が多いことに気づくと思いますよ。
あと「望遠で撮る」のも意外だった方も多かったですね。望遠は遠くのものを引き寄せて撮れますが、背景もボケやすくなって人物を引き立たせる効果もあるんですね!
ただ望遠だと走り回るお子さんを撮るのは大変ですので、単焦点レンズを使うのもオススメです!
単焦点レンズはズームが出来ない代わりに最小F値が小さいので背景をボカしやすくなります。スマホでは撮れない背景をフワッとボカした写真が撮れますよ♪
以上、ざっくりでしたがポイントだけ簡単にまとめてみました!
とはいっても説明読んだだけではピンと来ないかもしれませんね、写真は頭で考えるよりテニスやサッカーみたいに体で覚えた方が良いかもしれません。ぜひ皆さんも試行錯誤しながら写真の世界を広げていってください!
おでかけフォトでは定期的に写真講習会を行っています!ご興味のある方はぜひご参加くださいね。LINE@に友達登録して頂ければお知らせします♪
エンジョイ!フォトライフ\(^^)/
photographer かつきしょうへい
おでかけフォトの
出張撮影
in FUKUOKA
こんにちは♪
出張フォトグラファーの、
かつきしょうへいです!
地元福岡で家族写真歴10年以上。
撮影で一番たいせつにしていることは
ご家族やお子様の今の「らしさ」です。
100家族あれば100通りの思い出があって、
出張撮影は型にはまらないのがよいところです。
ぜひご一緒に今この瞬間を楽しみながら、
心に残る素敵な家族写真を撮りましょう!